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涙袋形成 – 美容整形・美容外科のヴェリテクリニック【公式】 東京・名古屋・大阪

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【プチ整形】涙袋形成

下まぶたにヒアルロン酸や脂肪を注入し、ふっくらとした涙袋を形成する方法です。
目元に立体感が生まれ、目元が微笑んでいるような印象になります。
施術方法はヒアルロン酸注入、脂肪注入、自家組織移植があります。

涙袋形成術

・目元に立体感が欲しい方
・可愛らしい印象にしたい方
・女性らしい優しい印象にしたい方

下まつ毛の際に沿って、非常に細い針を使いヒアルロン酸を両目0.2cc注入していきます。
施術時間も5分程のためお気軽に受けられる治療です。
注入は鏡をご覧頂ながら行い、ご希望の大きさや太さになるように注入量を調節いたします。
目元のヒアルロン酸は、他の部位に比べ吸収されにくいためほとんどの方が1年以上持続します。
注入後に溶かしたいという時でも、簡単に溶かすことが可能です。
※当院では仕上がりの調整を行いやすいことから、ヒアルロン酸注入を最優先に行なっております。

涙袋形成術

涙袋形成術

お腹から脂肪吸引で採取した脂肪を、下まぶたのまつ毛の際に注入します。
脂肪の正着率は注入時の約半分程となり、正着した脂肪は半永久的になくなることはありません。
ヒアルロン酸に比べ、周りの組織に染み込んでいくことがありませんので、くっきりとした涙袋を作ることができます。
非常に少ない量の脂肪を均等に注入するのが難しく、デコボコした形になる可能性があり、最終的な仕上がりを予測することはできません。
脂肪注入で作った涙袋を取り除くには、切開の手術が必要になります。

涙袋形成術

涙袋形成術

涙袋形成術

下まぶたの筋肉を目尻の部分で引っ張り、同時に下まぶたの目袋の脂肪を切除することで涙袋を強調させる手術があります。
下まつ毛の際部分の皮膚と筋肉の中に、ご自分の筋膜や脂肪を移植するといった方法を合わせて行うと、涙袋を強調することができます。
仕上がる大きさや形の微調整が難しいのが難点です。余った皮膚も切除しますので、1週間糸がついています。

涙袋形成術

1.このように切開します。

涙袋形成術

2.目袋の脂肪を切り取ります。

涙袋形成術

3.目尻の部分で筋肉を引っ張って固定します。

涙袋形成術

4.脂肪をとって筋肉を引っ張ったことで目袋の膨らみがへこみに変わり、さらに筋肉がピンと張るので下側と比べて上側が膨らみます。

涙袋形成術

5.縫合します。

涙袋形成術

6.涙袋ができました。

それでも涙袋が膨らまない場合には、下まつ毛の際部分の皮膚と筋肉の中に、ご自分の真皮や脂肪を移植するといった方法を合わせて行うと、涙袋を強調することができますが、仕上がる大きさや形の微調整が難しいのが難点です。

涙袋形成術

涙袋形成術

1.まつ毛の下に移植します。

涙袋形成術

2.縫合します。

涙袋形成術

3.涙袋ができました。

福田慶三医師が監修しました
この記事は、
ヴェリテクリニック理事長
福田慶三医師が監修しました。 プロフィール

涙袋形成(ヒアルロン酸注入)のトラブル一覧


アレルギーをおこす

ヒアルロン酸はもともと人間の体内にある物質ですが、ごくごく稀にアレルギーを起こすことがあります。
異常な赤みや腫れ・熱感等の症状が注入直後から、または、数日後から2 週間の間に現れます。

対応
アレルギーを起こした場合、抗アレルギー剤の内服や点滴(ステロイド)を受けて頂く為に、通院が必要となります。


しびれが生じる

注射の針が神経にあたって、しびれが生じることがあります。

対応
自然な回復をお待ちいただかなければなりません。回復するのに1 ヶ月程、長くて3 ヶ月程かかることもあります。


希望通りの形にならない・左右差が出る

涙袋の形や膨らみを確認しながら、少しずつヒアルロン酸を注入させて頂きます。
注入後は腫れの消退やヒアルロン酸の水分吸収によって涙袋の大きさが1~2 週間で変化することがあります。
また、ヒアルロン酸によってできる涙袋の形や膨らみは元々の涙袋の形や下まぶたの皮膚の余裕やつっぱりに影響されますので、注入量や注入部位を工夫しても、ご希望通りの形に涙袋の形ができないことがあります。
結果として涙袋の膨らみが足りない、膨らみすぎてしまう、下の方に広がってしまう、クッキリとした膨らみができない、左右差ができることがあります。

対応
ヒアルロン酸分解注射で部分的あるいは全体に溶かすことが可能です。
もう少しふっくらさせたいとご希望の場合は、追加注入をさせて頂きます。
ヒアルロン酸分解注射で溶かした後で、再び涙袋にヒアルロン酸注入をご希望の場合は、3日以上間を空けて頂く必要があります。


注入部が凸凹になる

目の周りは皮膚が大変薄いため、注入したヒアルロン酸の形が皮膚の表皮に浮き出ます。注入直後は数珠状に注入されたヒアルロン酸が凹凸して見えますが、1 週間でヒアルロン酸がまわりになじんで滑らかになります。

対応
マッサージをしていただきますと、ヒアルロン酸をまわりになじませることができ、凸凹や膨らみが滑らかになります。
それでも改善しない場合は、ヒアルロン酸分解注射で溶かすことが可能です。


感染(化膿する)

注入部の熱感、痛み、腫れ、赤みが増し続けたり、その症状が長引く場合には感染が疑われます。

対応
感染が起きた場合、内服薬の処方、抗生剤の投与のため通院が必要になります。
注入したヒアルロン酸は、ヒアルロン酸分解注射で溶かす処置を致します。
稀ではありますが、感染がひどい場合には、切開をして膿を出す必要があります。


皮膚の壊死

血管内にヒアルロン酸が注入されると、皮膚の壊死が起こる可能性があります。
大変稀なケースですが報告例はあります。

対応
皮膚が壊死した場合は、状態により必要な処置をさせて頂きます。通院が必要になることもあります。




涙袋形成(脂肪注入)のトラブル一覧


感染(化膿する)

脂肪注入の手術後、熱感・痛み・腫れが増す、あるいは長引く場合は、感染が疑われます。

対応
感染が起きた場合は、内服薬服用や抗生剤の投与を1 週間続けて経過をみます。
膿がたまった時には、皮膚を切開して膿を出す処置をさせて頂きます。


血が溜まる

術後皮膚の中で出血が起こると、傷の中に血が溜まってしまい、腫れ上がります。

対応
再度、傷を開け溜まった血を排出する処置をします。


物足りないと感じる

脂肪の生着率には個人差があり、予想外に吸収されて膨らみが足りなくなることがあります。

対応
手術後の経過が物足りないと感じる場合、足りない部分に再度脂肪注入をするか、ヒアルロン酸を注入して膨らみを補うことができます。


膨らみすぎたと感じる

脂肪の生着率には個人差があり、予想以上に生着がよく、膨らみすぎてしまうことがあります。

対応
膨らみすぎたと感じる場合、膨らみすぎた部分の脂肪を吸引する、ステロイド(ケナコルト)注射を打つ、あるいは脂肪溶解注射を打つといった方法があります。
※ステロイドには脂肪を萎縮させる作用がありますが、副作用としては、凹みすぎる、皮膚が薄くなる、毛細血管が浮きでるといった事があります。


左右差

脂肪の注入量や注入部位はできるだけ左右でそろえるように行いますが、生着率が左右で異なり、膨らみに左右差を生じることがあります。

対応
左右差の修正をご希望の場合、ボリュームの足りない側に脂肪の追加注入をする、あるいはボリュームが大きい側に脂肪吸引を行うといった処理をさせて頂きます。


皮膚の色素沈着

内出血ができることは珍しいことではありません。
稀に、内出血の血液の分解産物の色素が皮膚の中に残って、茶色の色素沈着が続くことがあります。

対応
内出血が起きた場合、通常約3週間で消失します。
茶色の色素沈着が続くことがありますが、6~12ヶ月で色は薄くなっていきます。


傷跡の盛り上がり・凹み・色素沈着

脂肪を吸引した所に、数ミリの傷跡が何ヶ所かできます。体質によって傷跡がケロイドのように赤く盛り上がったり、色素沈着を起こしたり、凹んだりして目立つ場合があります。

対応
気になる場合、下記の方法を用います。

・ステロイド(ケナコルト)注射
赤く盛り上がった傷を平らにする処置を行います。
効果が出るまで、1ヶ月に1回の治療を繰り返す可能性があります。
またステロイドの副作用として、皮膚や傷が凹む、細かい血管が浮き出るといったことがあります。

・ハイドロキノンクリーム
色素を薄くします。

・トレチノイン+ハイドロキノンクリーム
肌のターンオーバーを早め、新たな皮膚を再生させます。

・切開法
凹んで目立つ傷は、切開して再縫合を行います。


テープかぶれ

手術後、傷口を保護するためにテープを貼らせて頂きます。皮膚の弱い方ですとテープかぶれを起こす場合があります。

対応
なるべくテープかぶれにならないように、テープを貼るのは短期間にさせて頂きます。
テープかぶれで出来た水ぶくれや皮膚のむけた所は、1~2週間で治りますが、その後3~6ケ月程色素沈着になることがあります。
その場合は、ハイドロキノンクリーム、トレチノイン+ハイドロキノンクリームでの治療をおすすめします。

よくある質問


涙袋形成は痛いですか?
痛みには個人差があります。
涙袋ヒアルロン酸注入の際には、痛みの軽減のため、注入箇所に麻酔クリームや麻酔テープを貼ってから注入しております。
手術での涙袋形成の場合、静脈麻酔+ラリンゲルマスク麻酔を使用するため手術中に痛みを感じることはありません。
涙袋形成のダウンタイムはどのくらいですか?
個人差ありますが、1週間程度です。
個人差はありますが、ヒアルロン酸注入の場合、多少の腫れが数日程度で1週間程で馴染み完成となります。
手術での涙袋形成の場合は、腫れやむくみは1~2週間程度で落ちついてきます。
内出血が出た場合1~2週間程で消失しますが、その間お化粧でカバー頂けます。
涙袋ヒアルロン酸はどのくらい持続しますか?
ヒアルロン酸は1年以上、手術の場合はより持続します。
持続期間には個人差もありますが、ヒアルロン酸注入であれば約1年は持続し、その後2~3年かけて徐々に吸収されていきます。膨らみの減りを感じたら、再度注入頂けます。 手術による涙袋形成の場合は持続します。 但し、年齢を重ねてたるみが出てくると、涙袋を形成することで老けて見える場合もありますので注意が必要です。

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