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なぜ涙袋があると可愛くなる? – 美容整形・美容外科のヴェリテクリニック【公式】 東京・名古屋・大阪

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なぜ涙袋があると可愛くなる?

涙袋があると可愛くなる?

涙袋は、眼の下にできるふくらみで、別名「涙堂」とも呼ばれます。

普段から涙袋のふくらみがある方もいらっしゃいますが、一般的には笑ったり目を細めたりする事によってさらに大きく盛り上がります。

これは涙袋が眼輪筋という目を囲む筋肉の厚みによるふくらみで、眼輪筋に力が入る、つまり笑ったりするとこの筋肉がさらに盛り上がるためです。

言ってみれば、「涙袋は眼輪筋の力こぶ」です。二の腕の力こぶも、マッチョで普段から隆々と盛り上がっている人から、細うでに見えても力を入れると結構盛り上がる方、まったく筋肉が無い虚弱体型の方までいろいろいらっしゃいますね。

涙袋もこれと一緒で、笑ってもほとんど膨らまない方、普段はほとんど無くても笑顔の時には涙袋が出来るという方、普段からぷっくり盛り上がっている方まで様々です。

涙袋の意味とは?

ごく稀に、涙袋を消したいというご相談がありますが、ほとんどの方はふっくらとしたチャーミングな涙袋を作ることを希望されます。

では、なぜ涙袋があると雰囲気が良くなるのでしょうか?また、涙袋にはどんな意味があるのでしょうか?

涙袋には大きく分けて5つの意味があると考えています。

涙袋の意味

  1. でか目
  2. 癒し眼
  3. 3D
  4. ハイライト
  5. 小じわ

意味について簡単に説明すると

「でか目」は、涙袋があることによってこの涙袋の下縁まで眼の存在感が広がるため、その結果眼が大きく見えるというものです。もちろん眼自体が大きくなるわけではありませんが、一重の方が二重にした時と同様に眼の存在感はぐっと大きくなります。

「癒し目」は、涙袋の膨らみやすいシチュエーションを考えてみればわかりやすいと思います。先ほどもお話ししましたが涙袋はにっこり笑った時に大きく盛り上がるため、普段から涙袋がふっくらしているとそれだけで優しげに見えます。

「3D」とは、いわゆる立体感のことです。一重の方が二重にすると、二重の皮膚の重なりによる厚みで、平面的だった眼に奥行きができます。これと同様に、涙袋があると眼に奥行きができ立体的に見えます。特に東洋人の顔は平面的なので、西洋人よりもこれによる変化は大きいと考えられます。

「ハイライト」については、あまり一般的ではありません。というより私が勝手に言っているだけなのであまり信じない方がいいかもしれませんが、とりあえず説明しておきます。頬がふっくらとしていると、ここにハイライトが当たって頬の周囲が明るくなり若く可愛らしく見えます。いわゆる「ドールチーク」です。これと同様に、涙袋がふくらむとここにハイライトが当たります。それによって目元が明るく見えます。これがハイライトです。

「小じわ」は、涙袋がふくらんだ分だけ小じわが伸び目立たなくなるというものです。でも欲張って涙袋を大きくしすぎると、たるみによる目元のふくらみに見えてしまって逆効果になることもあり得るので要注意です。特に年配で皮膚にハリが無い方は、涙袋がピンポイントで盛り上がらず下に広がりやすいので、慎重にされた方が良いと思います。

涙袋の作り方

涙袋を作るには、ヒアルロン酸や脂肪をを注入する方法が一般的です。

脂肪は半分くらいは半永久的に残るので繰り返しが嫌な方には良い方法です。でも、どの程度残るのかはっきりしないので形の細かいオーダーには答えにくく、また残り方に左右差やムラができる可能性もあるので個人的にはあまり好きな方法ではありません。

ヒアルロン酸注入は繰り返しが必要という欠点はありますが、手軽に涙袋を作れるという点ではお勧めの方法です。もし涙袋のある目元がご自分に合わないと感じた時には、分解注射ですぐに元に戻せます。ですから、気軽に大きな涙袋にもチャレンジできます。

目元に注射を打つのが痛そうで怖いという方がいらっしゃいますが、目元の皮膚は薄く表面麻酔がとてもよく効きます。稀に内出血(青ズミ)が出る方がいらっしゃいますが、最近は特注の極細針で注入するのでめったに起こらなくなりました。

とても手軽に目元の印象を変えることができる涙袋形成、ぜひ一度お試しください。

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