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CRF-003 – 美容整形・美容外科のヴェリテクリニック【公式】 東京・名古屋・大阪

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コンデンスリッチ(CRF)の症例写真
(CRF-003)

症例


症例番号:CRF-003

担当医: 三苫 葉子

コンデンスリッチファットのトラブル一覧


A) 感染(化膿すること)

手術後、熱感・痛み・腫れが増す、あるいは長引く場合は、感染が疑われます。

対応
感染が起きた場合は、内服薬服用や抗生剤の投与を1週間続けて経過をみます。
膿がたまった時には、皮膚を切開して膿を出す処置をさせて頂きます。
注入後1ヶ月未満の感染 内服薬の処方、抗生剤の投与、処置は無料。


B) 血が溜まる

術後皮膚の中で出血が起こると、傷の中に血が溜まってしまい、腫れ上がります。

対応
再度、傷を開け溜まった血を排出する処置をします。(無料)


C) 物足りないと感じる

生着率には個人差があり、予想外に吸収されて膨らみが足りなくなることがあります。

対応
手術後の経過が物足りないと感じる場合、足りない部分に再度脂肪を注入するか、ヒアルロン酸を注入して膨らみを補うことができます。
もっと大幅なバストアップを希望される方には、シリコンバッグを入れる豊胸術をおすすめします。


D) 膨らみすぎたと感じる

生着率には個人差があり、予想以上に生着がよく、膨らみすぎてしまうことがあります。

対応
膨らみすぎた部分を脂肪吸引するか、あるいは脂肪溶解注射を打つといった方法があります。


E) 左右差

脂肪注入量に左右差が生じた場合、調整のため脂肪の追加注入や、脂肪吸引手術を受けられる場合は、上記C) D)に準じます。


F) 皮膚の色素沈着

内出血がおこることは珍しくありません。

対応
通常2~3週間で消失します。稀に、内出血の血液の分解産物の色素が皮膚の中に残って、茶色の色素沈着が続くことがありますが、6~12ヶ月程でうすくなっていきます。


G) 傷跡の盛り上がり・へこみ・色素沈着

脂肪を吸引した所に、数ミリの傷跡が何ヶ所かできます。
体質によって傷跡がケロイドのように赤くもり上がったり、色素沈着を起こしたり、凹んだりして目立つ場合があります。

対応
気になる場合、下記の方法を用います。

ステロイド(ケナコルト)注射
※赤く盛り上がったキズを平らにする処置を行います。
効果が出るまで、1ヶ月に1回の治療を繰り返す可能性があります。
またステロイドの副作用として、皮膚や傷が凹む、細かい血管が浮き出るといったことがあります。

ハイドロキノンクリームで色素を薄くします。

トレチノイン+ハイドロキノンクリームで肌のターンオーバーを早め、新たな皮膚を再生させます。
凹んで目立つ傷は、切開して再縫合を行います。


H) テープかぶれ

手術後、傷口を保護するためにテープを貼らせて頂きます。

対応
皮膚の弱い方ですとテープかぶれを起こす場合があります。
それを避ける為に、テープを貼るのは短期間にさせて頂きます。
テープかぶれが起きた場合、水ぶくれや、皮膚のむけた箇所は1~2週間で治りますが、その後3~6ヶ月程、色素沈着が残ることがあります。
その場合は、クリームでの治療をおすすめします。
ハイドロキノンクリーム
トレチノイン+ハイドロキノンクリーム


I) しこり

バスト全体にまんべんなく脂肪を注入しますが、脂肪がかたまりとなって、しこりとして触れる可能性があります。

対応
経過に問題はございませんが、気になる場合には、しこりを切り取ることで対処させて頂きます。
しこりに近い皮膚を切開する必要があります。そのため、バスト表面に傷跡が残りますことを御理解下さい。


J) 乳癌検診・マンモグラフィーに対する影響

乳癌検診・マンモグラフィーいずれの検査も問題なく受けて頂けます。
脂肪注入をされると小さな石灰化が起こることが少なくありません。それがマンモグラフィーのレントゲン写真に写ります。

対応
レントゲンを撮るときは誤解を避けるために、できるだけ申告して下さい。
また、脂肪注入後半年経過した時点で、マンモグラフィーを撮影しておくことをおすすめ致します。

コンデンスリッチ(CRF)のよくある質問


脂肪注入のダウンタイムはどのくらいですか?
個人差ありますが、1~2週間程度です。
個人差ありますが、お胸の腫れやむくみは1週間~2 週間程、脂肪吸引の部位はさらに時間を要します。
時間の経過とともに落ち着きますが、術後数日間は注入箇所周辺や脂肪吸引を行う箇所に痛みが伴いますが、痛み止めを服用頂きますので最小限に和らぎます。
脂肪吸引を行う部位により痛みの出方に差はありますが、時間の経過とともに軽減してきます。
脂肪注入の傷は目立ちますか?
目立つ傷にはなりません。
特殊なフィルターの付いている注射器を用いて脂肪を吸引し、専用のカニューレを用いて目立たない箇所からバストや臀部に注入していきます。
吸引部分と注入部分にカニューレを通す数ミリ程度の傷はできますが、目立ちにくい箇所のため外見上からは目立つことはありません。
脂肪注入はどのくらいサイズアップ出来ますか?
目安として約2~3カップのサイズアップです。
体型や脂肪吸引の量や注入する脂肪量により個人差はありますが、約2~3カップサイズアップとなります。
コンデンスリッチファットの定着率はどのくらいですか?
平均的に50~80%の定着率です。
個人差ありますが、定着率は術後1ヶ月程度で決定します。
これまでの脂肪注入は約30%の定着率に比べ、コンデンスリッチファットでは約50~80%と大幅に定着率がアップしました。
コンデンスリッチファットの術後のリスクはありますか?
これまでのリスクやトラブルが起こりにくくなりました。
しこりや石灰化などの原因となる弱い脂肪細胞を取り除き、健全で良質な脂肪細胞のみを注入するため、
これまでのトラブルやリスクが回避され、しこりや石灰化などの合併症が起こりにくくなりました。
コンデンスリッチファットの術後、胸の形は不自然になりませんか?
見た目も感触も自然に仕上がります。
ご自身の脂肪を注入するため、外見上の不自然さを感じることはなく自然なボリュームアップ、自然な感触に仕上がります。
見ても触っても気が付かれることはほとんどありません。
コンデンスリッチファット後、再注入は必要ですか?
術後さらにボリュームアップをご希望の場合には再注入可能です。
多少は吸収されてしまい時間の経過とともにボリュームも落ち着きます。
術後1ヶ月程で定着量は決まり、定着した脂肪は持続します。
仕上がり以上ボリュームアップをご希望であれば再度注入可能となります。
乳がんの検診は問題はないですか?
問題なく受けて頂けます。
乳がん検診は問題なく受けて頂けます。
乳腺専門医が正しい診察を行えば、乳がんの発見が遅れるといったことはありません。
受診される医療機関にプロテーゼの申告をお願い致します。
手術は全身麻酔ですか?
はい。全身麻酔でのご手術となります。
手技が非常に細かく手術時間を要するため、患者様のご負担に配慮するために全身麻酔での手術となります。
術中の意識はないため痛みを伴うことはありません。

脂肪吸引のトラブル一覧


A) 感染(化膿する)

脂肪吸引の手術後、熱感・痛み・腫れが増す、あるいは長引く場合は感染が疑われます。

対応
感染が起きた場合は、内服薬服用や抗生剤の投与、洗浄をします。膿がたまった時には、皮膚を切開して膿を出す処置をさせて頂きます。


B) 血が溜まる

脂肪吸引の術後に傷の中で出血して血が溜まると吸引部が紫色に腫れ上がります。血が溜まったままにすると化膿したりしこりを作ったりするので早目の処置が必要です。

対応
血の溜まった部分に針を刺すか、再度、傷を開けて溜まった血を排出する処置をします。


C) 吸引後の取り残し

脂肪吸引後、思ったより細くなっていないと感じる場合があります。術後3 か月は、腫れやむくみが長引いている可能性があります。

対応
3~6 ヶ月経過をみても脂肪が残っているのが気になる場合には、脂肪溶解注射(リポビーン)による治療をおすすめいたします。あるいは、再度脂肪吸引をさせて頂きます。
※ ただし、脂肪吸引によって細くできる量や範囲には限界がありますことをご了承下さい。


D) 吸引後の陥没・凸凹

脂肪の吸引が均等に行われないで部分的に脂肪が取れすぎたり残ったりしますと、陥没や凸凹ができてしまいます。また、脂肪をしっかり吸引しますと、皮膚と下の筋膜が癒着するため、皮膚の表面にデコボコや凹みが生じやすくなります。
皮下脂肪が少なくなりますと、その下の筋肉の輪郭が見えるようになります。それを凸凹と感じることがありますし、女性らしさがないと感じることがあります。

対応
脂肪のとりすぎによってできた凹みやデコボコの修正は非常に難しいため、過度に脂肪を吸引することを避けて、手術をさせて頂きます。
凹みやデコボコができてしまった場合、凹んだ部分に脂肪を注入することで対応します。取り残された脂肪が目立つ場合は、その部分を脂肪溶解注射(リポビーン)か脂肪吸引で治療させて頂きます。
脂肪が少なくなったために筋肉が浮き出てしまった場合、修正はほとんど不可能です。


E) 手術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ

脂肪吸引では、皮下の脂肪の中を通る細かい知覚神経を引っ張って傷つけることがあります。そのため、吸引部周辺の知覚の麻痺や、しびれが生じることがあります。

対応
個人差はありますが、ほとんどの場合3~12 ヶ月程度で治ります。しかし、まれに感覚が完全に元通りには戻らないということもあります。


F) 皮膚のたるみ

細くなった部分に合わせて皮膚は縮まっていきます。皮膚がたれるようなことはまれですが、脂肪がなくなることで、肌のハリがなくなる、又はシワが目立つことがあります。

対応
たるんだ皮膚をすっきりさせるには、リフトの手術(余った皮膚を切り取る手術)になります。
※ 但し、リフトの手術は傷跡が残りますことをご了承下さい。


G) 皮膚の色素沈着

内出血ができることは珍しいことではありません。通常3 週間程度で内出血は消失します。稀に、内出血の血液の分解産物の色が皮膚の中に残って、茶色の色素沈着が続くことがあります。

対応
通常6~12 ヶ月で色は薄くなっていきます。


H) 傷跡のもり上がり・へこみ・色素沈着

数ミリの傷跡が何ヶ所かにできます。傷跡がケロイドのように赤くもり上がる・茶色の色素沈着が起こる・傷跡が凹むことがあります。

対応
体質によって、傷跡がケロイドのように赤く盛り上がる場合があります。その場合は、ステロイド(ケナコルト)注射で対応します。ステロイド注射の副作用としては、傷が凹む・毛細血管が浮きでるといった事があります。
また色素沈着が起こった場合は、色素を薄くするハイドロキノンクリームや肌のターンオーバーを早め、新たな皮膚を再生させるトレチノイン+ハイドロキノンクリームを必要に応じて処方致します。
へこんで目立つ傷に対しては、再度切開し縫合する処置をいたします。


I) 吸引部分の皮膚の壊死

非常に稀なことですが、過度の脂肪吸引や感染によって、吸引部分の皮膚にダメージが加わって、皮膚が死んでかさぶたになり、その後傷跡を残すことがあります。

対応
状態に応じた処置や対応をさせて頂きます。


J) テープかぶれ

手術後、傷口を保護するためにテープを貼らせて頂きます。皮膚の弱い方は、テープかぶれを起こす場合があります。水ぶくれができたり皮膚がむけたりしますと、その後色素沈着を起こすことがあります。

対応
色素沈着が残る場合は、色素を薄くするハイドロキノンクリームや肌のターンオーバーを早め、新たな皮膚を再生するトレチノイン+ハイドロキノンクリームを必要に応じて処方致します。

脂肪吸引のよくある質問


脂肪吸引のダウンタイムはどのくらいですか?
大まかなダウンタイムは2~3週間です。
吸引箇所や個人差により異なりますが、大まかな痛みや腫れ、内出血は2~3週間程続きます。
上半身部分はあまり腫れない箇所ですが、下半身の脂肪吸引では術後1~2週間程は強い痛みが伴い、
腫れは1ヶ月程、むくみは3ヶ月程かかります。
デスクワークであれば問題ないですが、手術前のような体の動きには1ヶ月程かかる方もいらっしゃいます。
最終的な仕上がりは3ヵ月以降です。
その間はお洋服でカバー頂けますので、周りに気づかれる心配はありません。
脂肪吸引はどのくらい脂肪を取ることが出来ますか?
ご希望や個人差はありますが、2/3まで吸引できます。
ご希望のデザインや体形により異なりますが、ついてる脂肪の2/3まで吸引することができます。
ただし、脂肪には体温調節や生命維持の役割があるため、ある程度の脂肪を残す必要があります。
脂肪吸引後はすぐに細くなりますか?
1ヶ月以降から徐々にすっきりしはじめます。
脂肪吸引後は腫れやむくみで膨張するため、すぐにサイズダウンは望めません。
1ヶ月後以降から徐々にすっきりしはじめて、3ヶ月ほどで確認して頂けるようになります。
脂肪吸引後、リバウンドや元に戻ることはありますか?
生活スタイルにより、残った脂肪細胞が大きくなることはあります。
脂肪細胞そのものを吸引してしまうため、リバウンドというものはありません。
しかし、全ての脂肪細胞を吸引するわけではないため、暴飲暴食を行うことで残った脂肪細胞が大きくなり、
元に戻ったように感じることがあります。
脂肪吸引は何歳でも受けられますか?
年齢制限は基本的にありませんが、若い年齢で行うことをおすすめしております。
加齢が進むにつれて脂肪吸引後にたるみが出やすくなるため、脂肪吸引を行うのであればお若い年齢で行うことをおすすめしております。
特に40代以上の方の場合、術後のたるみが生じやすくなります。
脂肪吸引後は体重も減りますか?
体重の変化はほとんどありません。
脂肪は水よりも軽いため、多くの脂肪を吸引したとしても体重の変化はほとんどありません。
脂肪吸引は体重の変化以上に外見上の変化を目的とした手術です。
運動や食事制限では難しいボディラインの痩身結果を感じて頂けます。
脂肪吸引の術後、注意事項はありますか?
手術後の圧迫固定が重要です。
手術後は吸引した部分の圧迫固定が24時間1ヶ月程必要になります。
その後も3ヶ月程は出来る限り圧迫を続けて頂きます。
脂肪吸引したことで空洞になったところを圧迫することで密着させるとともに、腫れやむくみ防止になります。
この圧迫固定が吸引後の仕上がりを左右するため非常に重要となります。
手術は全身麻酔ですか?
はい。全身麻酔でのご手術となります。
手技が非常に細かく手術時間を要するため、患者様のご負担に配慮するために全身麻酔での手術となります。
術中の意識はないため痛みを伴うことはありません。

脂肪吸引のトラブル一覧


A) 感染(化膿する)

脂肪吸引の手術後、熱感・痛み・腫れが増す、あるいは長引く場合は感染が疑われます。

対応
感染が起きた場合は、内服薬服用や抗生剤の投与、洗浄をします。膿がたまった時には、皮膚を切開して膿を出す処置をさせて頂きます。


B) 血が溜まる

脂肪吸引の術後に傷の中で出血して血が溜まると吸引部が紫色に腫れ上がります。血が溜まったままにすると化膿したりしこりを作ったりするので早目の処置が必要です。

対応
血の溜まった部分に針を刺すか、再度、傷を開けて溜まった血を排出する処置をします。


C) 吸引後の取り残し

脂肪吸引後、思ったより細くなっていないと感じる場合があります。術後3 か月は、腫れやむくみが長引いている可能性があります。

対応
3~6 ヶ月経過をみても脂肪が残っているのが気になる場合には、脂肪溶解注射(リポビーン)による治療をおすすめいたします。あるいは、再度脂肪吸引をさせて頂きます。
※ ただし、脂肪吸引によって細くできる量や範囲には限界がありますことをご了承下さい。


D) 吸引後の陥没・凸凹

脂肪の吸引が均等に行われないで部分的に脂肪が取れすぎたり残ったりしますと、陥没や凸凹ができてしまいます。また、脂肪をしっかり吸引しますと、皮膚と下の筋膜が癒着するため、皮膚の表面にデコボコや凹みが生じやすくなります。
皮下脂肪が少なくなりますと、その下の筋肉の輪郭が見えるようになります。それを凸凹と感じることがありますし、女性らしさがないと感じることがあります。

対応
脂肪のとりすぎによってできた凹みやデコボコの修正は非常に難しいため、過度に脂肪を吸引することを避けて、手術をさせて頂きます。
凹みやデコボコができてしまった場合、凹んだ部分に脂肪を注入することで対応します。取り残された脂肪が目立つ場合は、その部分を脂肪溶解注射(リポビーン)か脂肪吸引で治療させて頂きます。
脂肪が少なくなったために筋肉が浮き出てしまった場合、修正はほとんど不可能です。


E) 手術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ

脂肪吸引では、皮下の脂肪の中を通る細かい知覚神経を引っ張って傷つけることがあります。そのため、吸引部周辺の知覚の麻痺や、しびれが生じることがあります。

対応
個人差はありますが、ほとんどの場合3~12 ヶ月程度で治ります。しかし、まれに感覚が完全に元通りには戻らないということもあります。


F) 皮膚のたるみ

細くなった部分に合わせて皮膚は縮まっていきます。皮膚がたれるようなことはまれですが、脂肪がなくなることで、肌のハリがなくなる、又はシワが目立つことがあります。

対応
たるんだ皮膚をすっきりさせるには、リフトの手術(余った皮膚を切り取る手術)になります。
※ 但し、リフトの手術は傷跡が残りますことをご了承下さい。


G) 皮膚の色素沈着

内出血ができることは珍しいことではありません。通常3 週間程度で内出血は消失します。稀に、内出血の血液の分解産物の色が皮膚の中に残って、茶色の色素沈着が続くことがあります。

対応
通常6~12 ヶ月で色は薄くなっていきます。


H) 傷跡のもり上がり・へこみ・色素沈着

数ミリの傷跡が何ヶ所かにできます。傷跡がケロイドのように赤くもり上がる・茶色の色素沈着が起こる・傷跡が凹むことがあります。

対応
体質によって、傷跡がケロイドのように赤く盛り上がる場合があります。その場合は、ステロイド(ケナコルト)注射で対応します。ステロイド注射の副作用としては、傷が凹む・毛細血管が浮きでるといった事があります。
また色素沈着が起こった場合は、色素を薄くするハイドロキノンクリームや肌のターンオーバーを早め、新たな皮膚を再生させるトレチノイン+ハイドロキノンクリームを必要に応じて処方致します。
へこんで目立つ傷に対しては、再度切開し縫合する処置をいたします。


I) 吸引部分の皮膚の壊死

非常に稀なことですが、過度の脂肪吸引や感染によって、吸引部分の皮膚にダメージが加わって、皮膚が死んでかさぶたになり、その後傷跡を残すことがあります。

対応
状態に応じた処置や対応をさせて頂きます。


J) テープかぶれ

手術後、傷口を保護するためにテープを貼らせて頂きます。皮膚の弱い方は、テープかぶれを起こす場合があります。水ぶくれができたり皮膚がむけたりしますと、その後色素沈着を起こすことがあります。

対応
色素沈着が残る場合は、色素を薄くするハイドロキノンクリームや肌のターンオーバーを早め、新たな皮膚を再生するトレチノイン+ハイドロキノンクリームを必要に応じて処方致します。

脂肪吸引のよくある質問


脂肪吸引のダウンタイムはどのくらいですか?
大まかなダウンタイムは2~3週間です。
吸引箇所や個人差により異なりますが、大まかな痛みや腫れ、内出血は2~3週間程続きます。
上半身部分はあまり腫れない箇所ですが、下半身の脂肪吸引では術後1~2週間程は強い痛みが伴い、
腫れは1ヶ月程、むくみは3ヶ月程かかります。
デスクワークであれば問題ないですが、手術前のような体の動きには1ヶ月程かかる方もいらっしゃいます。
最終的な仕上がりは3ヵ月以降です。
その間はお洋服でカバー頂けますので、周りに気づかれる心配はありません。
脂肪吸引はどのくらい脂肪を取ることが出来ますか?
ご希望や個人差はありますが、2/3まで吸引できます。
ご希望のデザインや体形により異なりますが、ついてる脂肪の2/3まで吸引することができます。
ただし、脂肪には体温調節や生命維持の役割があるため、ある程度の脂肪を残す必要があります。
脂肪吸引後はすぐに細くなりますか?
1ヶ月以降から徐々にすっきりしはじめます。
脂肪吸引後は腫れやむくみで膨張するため、すぐにサイズダウンは望めません。
1ヶ月後以降から徐々にすっきりしはじめて、3ヶ月ほどで確認して頂けるようになります。
脂肪吸引後、リバウンドや元に戻ることはありますか?
生活スタイルにより、残った脂肪細胞が大きくなることはあります。
脂肪細胞そのものを吸引してしまうため、リバウンドというものはありません。
しかし、全ての脂肪細胞を吸引するわけではないため、暴飲暴食を行うことで残った脂肪細胞が大きくなり、
元に戻ったように感じることがあります。
脂肪吸引は何歳でも受けられますか?
年齢制限は基本的にありませんが、若い年齢で行うことをおすすめしております。
加齢が進むにつれて脂肪吸引後にたるみが出やすくなるため、脂肪吸引を行うのであればお若い年齢で行うことをおすすめしております。
特に40代以上の方の場合、術後のたるみが生じやすくなります。
脂肪吸引後は体重も減りますか?
体重の変化はほとんどありません。
脂肪は水よりも軽いため、多くの脂肪を吸引したとしても体重の変化はほとんどありません。
脂肪吸引は体重の変化以上に外見上の変化を目的とした手術です。
運動や食事制限では難しいボディラインの痩身結果を感じて頂けます。
脂肪吸引の術後、注意事項はありますか?
手術後の圧迫固定が重要です。
手術後は吸引した部分の圧迫固定が24時間1ヶ月程必要になります。
その後も3ヶ月程は出来る限り圧迫を続けて頂きます。
脂肪吸引したことで空洞になったところを圧迫することで密着させるとともに、腫れやむくみ防止になります。
この圧迫固定が吸引後の仕上がりを左右するため非常に重要となります。
手術は全身麻酔ですか?
はい。全身麻酔でのご手術となります。
手技が非常に細かく手術時間を要するため、患者様のご負担に配慮するために全身麻酔での手術となります。
術中の意識はないため痛みを伴うことはありません。

リスク

腫れ、色素沈着、左右差、しこりなどが生じる場合があります。