プロテーゼはしっかりと大臀筋の下に挿入し組織に覆われるため、手術後にずれたり動いたりすることはありません。
バスト・豊胸術の疑問・お悩み
バスト・豊胸術の疑問・お悩みに関するよくある質問とその回答です。
- 臀部プロテーゼ挿入後、ズレたり動いたりはしませんか?
- 乳頭の傷は目立ちますか?
- 陥没乳頭の術後、授乳に影響しますか?
- 陥没乳頭の術後、再度陥没する可能性はありますか?
- 陥没乳頭は手術以外の改善方法はありませんか?
- 陥没乳頭の術後、注意事項ありますか?
- 陥没乳頭のダウンタイムはどのくらいですか?
- 陥没乳頭の術後の痛みはどのくらいですか?
- 陥没乳頭の傷痕は目立ちますか?
- 陥没乳頭の手術は授乳に影響しますか?
- 乳房手術のダウンタイムはどのくらいですか?
- 乳房手術の術後の痛みはどのくらいですか?
- 乳房手術の傷は目立ちますか?
- 乳房吊り上げ手術後、また下垂してきますか?
- 胸の手術は授乳に影響しますか?
- 豊胸ヒアルロン酸持続期間はどのくらいですか?
- 豊胸ヒアルロン酸はどのくらい大きく出来ますか?
- 豊胸ヒアルロン酸注入後、形や感触に違和感はありますか?
- ヒアルロン酸注入後に追加注入は可能ですか?
- ヒアルロン酸注入後にプロテーゼや脂肪注入は出来ますか?
- 脂肪注入のダウンタイムはどのくらいですか?
- 脂肪注入の傷は目立ちますか?
- 脂肪注入はどのくらいサイズアップ出来ますか?
- コンデンスリッチファットの定着率はどのくらいですか?
- コンデンスリッチファットの術後のリスクはありますか?
- コンデンスリッチファットの術後、胸の形は不自然になりませんか?
- コンデンスリッチファット後、再注入は必要ですか?
- 豊胸術のダウンタイムはどのくらいですか?
- 豊胸の手術後は痛いですか?
- 豊胸の傷は目立ちますか?
- 豊胸術後、胸の形は不自然になりませんか?
- 豊胸術後、入れたシリコンが動いたり、ずれたりしないですか?
- 豊胸手術のバッグは破けることがありますか?
- 豊胸術後、入替は必要ですか?
- 乳がんの検診は問題はないですか?
乳頭周囲の傷は治りが早く、もっとも目立ちにくい場所なります。
最小限の傷を丁寧に縫合しますので目立つ傷にはならず、傷がうっすらと白っぽい線として見える程度です。
乳腺組織や乳管を損傷することはないため、授乳に影響はありません。
ただし、重度の真性陥没乳頭の場合や、陥没乳頭の再手術の場合に、乳菅を切る方法を選択した場合には授乳は出来なくなります。
ヴェリテクリニックでは再発防止のため、術後約1ケ月は乳頭部分に器具を装着します。
再発しないように手術方法を選択していますが、重症の陥没乳頭の場合は再発の可能性はあります。
再発した場合には、再発しにくい手術方法にて再手術を行う場合もあります。
その場合、再発予防するために乳管を切らざるを得ない場合もあります。
真性陥没乳頭の場合には手術以外には方法はなく、仮性陥没乳頭で軽度の場合にはマッサージや吸引を繰り返し行うとある程度緩和するともいわれていますが、確実ではありません。
この症状に当てはまる方には、ご手術をおすすめ致します。
日常生活に大きな支障はありませんが、術後は1~2週間ほど腫れが出るので、この間はアルコールや激しい運動、長湯などは控えたほうが術後の経過が良くなります。
また、術後1 ヶ月はブラジャーでの圧迫や就寝時にうつ伏せで眠ることもお控えください。
個人差ありますが、腫れは内出血は1~2週間程で消失します。
腫れやムクミにより、一時的に左右差や大きすぎると感じることがありますが、時間と供に落ち着いてきます。
個人差はありますが、手術後数日は軽い鈍痛のような痛みや、触れると軽い痛みはありますが、日常生活に支障のない程度です。
術後は痛み止めなどをお渡し致します。時間の経過とともに痛みは軽減します。
乳頭周囲の傷は治りも良く、もっとも目立ちにくい場所のため目立つ傷痕にはなりません。
乳輪周囲の傷は著しい傷は残らず、時間の経過と共にうっすらと白っぽい傷が見える程度です。
乳輪と肌の境目が分かれてしまうのが一般的な経過となります。
乳腺組織や乳管を損傷することはないため、授乳に影響はありません。
個人差ありますが、1週間~2週間程で腫れや内出血は消失します。
腫れやムクミによる左右差や傷のつっぱり間を感じることがありますが時間と供に馴染んでいきます。
状態が落ち着くまでの間、強い刺激によって痛みを感じることがありますが、徐々に軽減されていきます。
手術後数日は鈍痛のような強い痛みがありますが、その後時間の経過と共に軽減してきます。
痛み止めや鎮静剤をお渡しします。
程度にもよりますが、傷跡の範囲が大きくなることもあります。
切開部分は丁寧に縫合を行いますが、通常の経過として縫合部分に緊張がかかるため落ち着くまで時間を要しますが、
時間の経過と共に目立ちにくくなります。
手術後、加齢による下垂は起こりますが、手術前のような下垂が起こることはありません。
当院では乳腺を温存し、乳腺組織を損傷することはないため術後の授乳に影響はありません。
豊胸ヒアルロン酸で使用するヒアルロン酸は粒子が大きいため、持続期間もこれまでのヒアルロン酸に比べ長く、約2年程度持続します。
持続期間には個人差もありますが、時間の経過とともにゆっくりと元の大きさに戻ります。
持続する豊胸をご希望の場合は、脂肪注入術やプロテーゼ挿入による豊胸術をおすすめいたします。
個人差はありますが、片方で150cc程の注入で約2~3カップ程度大きくすることができます。
大幅なサイズアップや明確な結果をご希望の場合にはシリコンバッグでの豊胸手術をおすすめ致します。
ヒアルロン酸はもともと人体にある物質で、非常柔らかい性質です。
注入箇所やバスト部分の脂肪のつき具合にもよりますが、見た目や感触も通常のバストとほとんど変わらず
自然な仕上がりになります。
人に気付かれることもほとんどないでしょう。
注入直後は腫れやむくみがあり、実際の大きさが判断しにくいためご希望の場合には1週間以降空けて頂くことをおすすめ致します。
ヒアルロン酸注入後に豊胸術や脂肪注入は可能です。
ただし、ヒアルロン酸は時間の経過と共に吸収されますが、ヒアルロン酸が入っている状態でプロテーゼや脂肪注入を行うと、
最終的な形や大きさが判断出来ないため、手術1週間前までにヒアルロン酸分解注射を行う必要があります。
個人差ありますが、お胸の腫れやむくみは1週間~2 週間程、脂肪吸引の部位はさらに時間を要します。
時間の経過とともに落ち着きますが、術後数日間は注入箇所周辺や脂肪吸引を行う箇所に痛みが伴いますが、痛み止めを服用頂きますので最小限に和らぎます。
脂肪吸引を行う部位により痛みの出方に差はありますが、時間の経過とともに軽減してきます。
特殊なフィルターの付いている注射器を用いて脂肪を吸引し、専用のカニューレを用いて目立たない箇所からバストや臀部に注入していきます。
吸引部分と注入部分にカニューレを通す数ミリ程度の傷はできますが、目立ちにくい箇所のため外見上からは目立つことはありません。
体型や脂肪吸引の量や注入する脂肪量により個人差はありますが、約2~3カップサイズアップとなります。
個人差ありますが、定着率は術後1ヶ月程度で決定します。
これまでの脂肪注入は約30%の定着率に比べ、コンデンスリッチファットでは約50~80%と大幅に定着率がアップしました。
しこりや石灰化などの原因となる弱い脂肪細胞を取り除き、健全で良質な脂肪細胞のみを注入するため、
これまでのトラブルやリスクが回避され、しこりや石灰化などの合併症が起こりにくくなりました。
ご自身の脂肪を注入するため、外見上の不自然さを感じることはなく自然なボリュームアップ、自然な感触に仕上がります。
見ても触っても気が付かれることはほとんどありません。
多少は吸収されてしまい時間の経過とともにボリュームも落ち着きます。
術後1ヶ月程で定着量は決まり、定着した脂肪は持続します。
仕上がり以上ボリュームアップをご希望であれば再度注入可能となります。
個人差ありますが、腫れやむくみは1週間~2 週間程で時間の経過と共に落ち着いてきます。
術後1週間はバストバンドの固定が必要です。
挿入箇所により差はありますが、術後3日程は強い鈍痛のような痛みがあり、その後2週間程は筋肉痛のような痛みを感じられる方が多いですが、痛み止めを服用頂きますので最小限に和らぎます。
ハードなお仕事は1~2週間前後はきついかもしませんが、ディスクワークは3日目程で復帰される方もいます。
大胸筋下に挿入した場合には、痛みが強くでますので、余裕持ったお休みがあると安心です。
基本的に脇の下から手術を行います。
ワキのシワに沿わせて切開しますので傷は目立ちにくく、傷の治りも早い箇所となります。
手術終了時の縫合も形成外科的縫合を行いますので、傷痕は目立たなくなります。
高品質のプロテーゼを適正な位置、適正なサイズをに挿入することで、外見上の不自然さを感じることなく、感触も柔らかく自然に仕上がります。
プロテーゼには流動性があり、体勢に合わせて横に流れますので自然なバストラインになります。
挿入したシリコンは組織に覆われ、術後バストバンドを使用し挿入位置に固定します。
一度落ち着いたインプラントが動いたり、ずれたりすることはありません。
耐久性があるコヒーシブシリコンバッグを使用いています。
衝撃に強く破けることはまずありません。万が一破けた際でもシリコンジェルの漏れを防ぎます。
基本的に入替の必要はございません。
術後に大きさや形の希望が変わった場合や老化や体型の変化、感染が起きた場合を除いては入替の必要はありません。
乳がん検診は問題なく受けて頂けます。
乳腺専門医が正しい診察を行えば、乳がんの発見が遅れるといったことはありません。
受診される医療機関にプロテーゼの申告をお願い致します。