はじめは小さい出力であてていき、刺激に慣れてきたら徐々に出力を上げていきます。そうすることで無理なく治療することができます。
ボディの疑問・お悩み
ボディの疑問・お悩みに関するよくある質問とその回答です。
- エムスカルプトのエネルギーの出力は調整できますか?
- HIFEM(ハイフェム)とはどんな反応でしょうか?
- エムスカルプトは、どのような状態で施術を行いますか?
- 普段あまり運動しない人、筋肉の少ない人もできますか?
- 筋肉痛になる人、ならない人の違いはありますか?
- 体重は減りますか?
- 組み合わせると良い点滴はありますか?
- エムスカルプトを受けられない人もいますか?
- 通常通りの食事をしていて大丈夫でしょうか?
- エムスカルプトの後、どのように筋肉をキープしたらいいでしょうか?
- 腹部リダクションのダウンタイムはどのくらいですか?
- 腹部リダクションの傷痕は目立ちますか?
- 腹部リダクション後の経過は?
- 腹部リダクション後、またたるみますか?
- 口唇の手術のダウンタイムはどのくらいですか?
- 臀部プロテーゼのダウンタイムはどのくらいですか?
- 臀部プロテーゼの傷は目立ちますか?
- 臀部プロテーゼはどのくらいサイズアップできますか?
- 臀部プロテーゼ、手術後の注意事項はありますか?
- 下腿筋萎縮の術後、歩行困難など起こることはありますか?
- 下腿筋萎縮の術後、元に戻ることはありますか?
- 下腿筋萎縮、術後の注意事項はありますか?
- 脂肪溶解注射のダウンタイムはありますか?
- 脂肪溶解注射はどのくらい細くなりますか?
- 脂肪溶解注射は何回ぐらい必要ですか?
- 注入の治療は痛いですか?
- 脂肪吸引のダウンタイムはどのくらいですか?
- 通常の脂肪吸引とベイザー脂肪吸引の違いは?
- 脂肪吸引はどのくらい脂肪を取ることが出来ますか?
- 脂肪吸引後はすぐに細くなりますか?
- 脂肪吸引後、リバウンドや元に戻ることはありますか?
- 脂肪吸引は何歳でも受けられますか?
- 脂肪吸引後は体重も減りますか?
- 脂肪吸引の術後、注意事項はありますか?
電磁エネルギーが皮下7cmまで到達し、運動ニューロンを刺激して筋肉全体を一定の力で動かします。通常の運動では動かせない筋肉や、意識して動かせない筋肉も収縮させることができます。30分間でおよそ腹筋運動2万回分の筋肉収縮を与えます。表面の筋肉だけでなく、深層まで動かせます。熱を加えるわけではないので、お肌や内臓へのダメージはありません。
専用のパッドを幹部にあて、寝ている状態で行います。腹部にあてる場合は仰向けで、お尻にあてる場合はうつ伏せの状態で、そのまま寝ているだけで電磁場によって筋肉を動かすというものになります。お尻にはマシンのパッドを2つ使います。腹部でも2つのパッドを使うことで腹筋の横の筋肉を動かせます。ただ、パッドは結構大きいので女性の場合や小柄な方ですと、パッド1つでも腹筋全体に届きます。パッドの位置を変えることで、狙った筋肉を動かせますので、回数を重ねるごとにいろんな方向から当てるのもいいかなと思います。1回の治療は30分です。メスや麻酔も使いません。1週間~2週間に1度のペースで行い、4回行うのがおすすめです。
例えばお腹ですと、4回の治療で約15%の脂肪が減少し、約19%の筋肉が増えるというデータが出ていますので、運動が苦手な方でも無理なくお受け頂けます。特にお尻の筋肉は、自分では動かすのが難しいと言われていますので、エムスカルプトで動かせるというのは大きなメリットです。美尻を目指す女性には理想的な治療といえます。また、腹筋運動が1回もできないという方に対してもできますので、そういう方にこそおすすめです。あとは出産後のお腹の引き締めにもいいと思います。筋肉が増えることで体の基礎代謝が上がりますので、施術後も太りにくい体質になるというのもメリットかなと思います。
具体的にどんな人がというのはありませんが、普段あまり運動をしていない人の方が筋肉痛になりやすいと思います。お尻でも筋肉痛が起こると思います。また、一時的に筋肉の痙攣、皮膚の赤みが出ることがあります。
脂肪が減る代わりに筋肉が増えるので、それほど実感は無いと思います。ただし、筋肉量の増加に伴って基礎代謝が上がりますので、多少お食事に気を使って頂ければ自然な体重減少が期待できます。
脂肪燃焼を助ける点滴、成長ホルモンの分泌を助ける点滴など各種ご用意しておりますので、組み合わせるメニューもご提案できます。
妊娠中の方、授乳中の方、電磁場の使用を禁じる病症の方、心疾患の方、腹部に未治癒の創傷のある方、心臓のペースメーカーを使用している方、金属インプラントが入っている方は受けられません。
食べ過ぎはダメですが、通常程度の食事量であれば問題ありません。筋肉の増強を助けるためにタンパク質の多い食事をおすすめします。プロテインを飲むのもいいかもしれません。また、施術直後はトレーニングしたあとと同じ状態になりますので、体に吸収されやすいので一気に大量の食事をとるというのはご注意下さい。
エムスカルプトによって発達した筋肉も、そのあと何もしなければ徐々に衰えていくと思います。ですので腹筋運動やスクワットなど軽い運動を続けて頂くことでキープできると思いますが、ご自分ではなかなか運動が続かないという方は、数か月に一度エムスカルプトを受けてキープするということも可能です。長期間エムスカルプトを続けても体への悪影響は無いと思います。
大まかな腫れや痛みは1~2週間程で落ち着いてきますが、完全な仕上りまでは半年程時間を要します。
状態が落ち着くまでの間、強い刺激によって痛みを感じることがありますが、徐々に軽減されます。
タルミの状態や希望により、横に切開する場合、縦に切開する場合、または縦・横両方切開する場合があります。
傷口は切除する量が大きくなるにつれて長くなり、傷跡も大きくなりますが、時間の経過とともに赤味から薄茶色(色素沈着)に変化し、最終的には白っぽい線へと変化します。
状態が落ち着くまでの間、刺激による痛みや腹部の感覚が鈍くなること、傷部分の突っ張り感を感じますが、3~6 ヶ月かけて徐々に硬さが取れて馴染んでいきます。
口唇は腫れやすい部分のため、手術後1~5 日目は強い腫れが生じますが、約2週間ほどで落ち着いてきます。
その間はマスクでカバー頂けます。その後もむくみはありますが、時間の経過とともに落ち着いてきます。
腫れや内出血などは1~2週間程で落ち着いてきます。
手術後は状態が落ち着くまでの間、座りの姿勢や歩行など強い刺激によって痛みを感じることがあります。
時間とともに徐々に軽減されますが、痛みが強い間は出来るだけ無理のない姿勢でお過ごしください。
傷はお尻の割れ目に沿って出来るため、目立つことはなく、外見上見えることはありません。
臀部プロテーゼのサイズは、100CC~180CCまでご用意しており、ご希望の大きさや体形により、サイズを決定致します。また、規定のサイズよりも大きいプロテーゼをご希望の場合にも対応致します。
脂肪注入や脂肪吸引、ヒアルロン酸の場合は、プロテーゼに比べ穏やかなサイズアップになりますので、ご状態やご希望をお伺いしましてお話させて頂きます。
挿入位置にプロテーゼを安定させるため、手術後2週間はお尻に負荷がかかる姿勢は避けて頂いています。
座りの姿勢や仰向けの姿勢などお尻に負荷がかかる姿勢には注意が必要です。
手術後は状態が落ち着くまでの間、座りの姿勢や歩行など強い刺激によって痛みを感じることがあります。
時間とともに徐々に軽減されますが、痛みが強い間は出来るだけ無理のない姿勢でお過ごしください。
正しい神経の切断や適した筋肉量の切除、正確な注入箇所であれば手術後の危険性はありません。
しかし、そのような危険性も考えられる手術ではあるため、医師の選択が重要です。
下腿筋萎縮で切除した筋肉は戻ることはありません。
ボトックス注入は1年程で元に戻ります。
よほどの筋力トレーニングを行えば残りの筋肉が大きくなることは考えられますが、通常の生活ではそのようなことはありません。
神経切断術は手術直後から歩行も問題なく、手術前と変わらない生活ができます。
ボトックスは個人差がありますが、歩きにくさや歩行時に疲れやすくなることがあります。
また、ボトックスは熱に弱い物質のため注入後2週間はサウナなど体温が高くなることは避けて頂きます。
筋肉切除術では個人差はあるものの、強い痛みや腫れで手術後2週間程は歩行困難が生じます。
そのため車椅子や松葉杖が必要になるため、日常生活に大きな支障をきたします。
時間の経過と共に回復しますが、手術前と変わらない歩行が出来るようになるまでは1ヶ月以上は必要になります。
注入部位や体質により個人差ありますが、腫れや内出血は1~2週間程度、お顔へ注入した場合は強い腫れが3日~1週間程度、むくみは2週間程です。その間お洋服やマスク等でカバー頂けます。
個人差はあり、仕上がりの予想はつきにくいですが、状況を確認しながら注入回数や箇所の調整ができます。
大幅なサイズダウンや広範囲のサイズダウン、明確な結果をご希望の場合には脂肪吸引をおすすめ致します。
ご希望の細さや注入部位により回数は異なってきます。
LIPOLYTIC PLUSは1回で十分な結果を感じられる方もいらっしゃいますが、月1回を3~5回注射されることでより結果を体感頂けます。
リポスカルプティングは週1回を3~5回以上行うことで結果を確認頂けます。
痛みの感じ方には個人差がございますが、注射時はチクッとした痛みは生じます。
細くしたい箇所に細かく注入していくため、患者様のご負担や痛みの軽減としまして麻酔クリームをおすすめしております。
皮膚表面の感覚が鈍くなり、注入時の痛みが軽減されます。
吸引箇所や個人差により異なりますが、大まかな痛みや腫れ、内出血は2~3週間程続きます。
上半身部分はあまり腫れない箇所ですが、下半身の脂肪吸引では術後1~2週間程は強い痛みが伴い、
腫れは1ヶ月程、むくみは3ヶ月程かかります。
デスクワークであれば問題ないですが、手術前のような体の動きには1ヶ月程かかる方もいらっしゃいます。
最終的な仕上がりは3ヵ月以降です。
その間はお洋服でカバー頂けますので、周りに気づかれる心配はありません。
ベイザー脂肪吸引では、吸引前にベイザー波という脂肪のみに反応する超音波を照射することで、脂肪が乳化されより多くの脂肪を吸引できます。
そのため手術時間の短縮、手術後の身体へのダメージを軽減することが出来ます。
ご希望のデザインや体形により異なりますが、ついてる脂肪の2/3まで吸引することができます。
ただし、脂肪には体温調節や生命維持の役割があるため、ある程度の脂肪を残す必要があります。
脂肪吸引後は腫れやむくみで膨張するため、すぐにサイズダウンは望めません。
1ヶ月後以降から徐々にすっきりしはじめて、3ヶ月ほどで確認して頂けるようになります。
脂肪細胞そのものを吸引してしまうため、リバウンドというものはありません。
しかし、全ての脂肪細胞を吸引するわけではないため、暴飲暴食を行うことで残った脂肪細胞が大きくなり、
元に戻ったように感じることがあります。
加齢が進むにつれて脂肪吸引後にたるみが出やすくなるため、脂肪吸引を行うのであればお若い年齢で行うことをおすすめしております。
特に40代以上の方の場合、術後のたるみが生じやすくなります。
脂肪は水よりも軽いため、多くの脂肪を吸引したとしても体重の変化はほとんどありません。
脂肪吸引は体重の変化以上に外見上の変化を目的とした手術です。
運動や食事制限では難しいボディラインの痩身結果を感じて頂けます。
手術後は吸引した部分の圧迫固定が24時間1ヶ月程必要になります。
その後も3ヶ月程は出来る限り圧迫を続けて頂きます。
脂肪吸引したことで空洞になったところを圧迫することで密着させるとともに、腫れやむくみ防止になります。
この圧迫固定が吸引後の仕上がりを左右するため非常に重要となります。